会社を辞めるか残るか

最終的な目標をどこに持ってくるのか、妥協できるラインはどこなのか、これだけは譲れないという条件は何なのか、など、頭の中を整理しておくことが必要です。お人好しになって会社をリストラされ、損をすることはありません。このどちらを選ぶかによって、会社側との交渉の仕方が変わってきます。

会社を辞めてもらえないか、と言われた現実を直視して、早い時期に自分なりの対策を取らなければなりません。あなたの考えはどうですか?会社から「辞めてほしい」と言われたことに対し、自分はどうしたいのか、という考えを固めることからリストラ対策は始まります。退職金の金額を調べたり、貯蓄や住宅ローンとも相談し、再就職の先はあるのかなども検討しなければなりません。

ゴネ得と言われようと自分に少しでも有利に事が運ぶような状況を作りたいところです。今まで信用して真面目に勤めてきた会社なのに、自分にもとうとうリストラの波が押し寄せて来た・・・世界的な不況の中、仕方ない部分もあるだろうと分かっていても、こんなはずじゃなかったと呆然としてしまいます。つまり、何が何でも会社にしがみついて辞めないのか、もらえるものは全てもらってから辞めるのか、という2通りです。

動揺のあまりこれらの整理ができないままだと、不本意な方向へと流されてしまいます。まさか自分がクビを切られることになるなんて、と頭の中は真っ白になってしまうでしょう。しかしいつまでも真っ白な頭でいるわけにはいきません。